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セミヤドリガ(蟬寄生蛾) セミヤドリガEpipomponia nawai

世界大百科事典 第2版の解説

セミヤドリガ【セミヤドリガ(蟬寄生蛾) Epipomponia nawai】

鱗翅目セミヤドリガ科の昆虫。翅の開張2.5cm内外。体翅とも薄黒く,前翅には青色光沢のある帯状の斑紋が無数にある。触角は短く,羽毛状。幼虫はヒグラシミンミンゼミアブラゼミツクツクホウシの腹部に外寄生し,体液を吸う。セミの成虫の寿命が短いので,このガも急速に成長し,セミの死ぬ直前に老熟した幼虫は,セミの体から離れ,樹幹や葉上で白い繭をつくり,約2週間で羽化する。老熟幼虫も繭も白蠟で覆われている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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