翻訳|source code
コンピュータのプログラムのもとになる文字列のこと。プログラム言語(プログラミング言語)で記述される。ソース、ソース・プログラム、原始プログラムなどともいう。
二進数や十六進数で表される機械語と異なり、人間でも理解しやすいプログラム言語で記述され、それぞれの言語の文法に従って書かれる。逆にそのままではコンピュータはプログラムとして認識できないため、アセンブラやコンパイラなどのソフトウェアにより機械語に翻訳することで、プログラムとして利用できるようになる。翻訳後のプログラムは、オブジェクトプログラムobject programやオブジェクトコードobject codeという。
ソースコードは知的財産権のうえから重要な企業秘密となる。したがって市販されている一般的なパソコンソフトなどでソースコードが提供されることはほとんどないが、一部のソフトウェアでは改良や修正、再頒布などを目的にオープンソース化されているものもある。
[編集部]
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加