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タマノミドリガイ(玉野緑貝) タマノミドリガイbivalved snail

世界大百科事典 第2版の解説

タマノミドリガイ【タマノミドリガイ(玉野緑貝) bivalved snail】

タマノミドリガイ科の巻貝。2枚のをもち外観は二枚貝に似る。殻は薄く黄緑色,長さ8mm,高さ4mm,幅1mmで左右に扁平。幼貝の初期は巻いた殻をもつが,成長するに従って広く平らな左殻となり,本来の巻いた胎殻がその上についている。右側には二次的に同形の右殻ができて成体となる。筋肉は中央にあって左右の殻をつなぐ。軟体は細長く,頭には1対の触角がありその基部の後に眼がある。足裏は平らで,口には小刀状の歯が並んでいるなど巻貝であることを示す。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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