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テスカトリポカ テスカトリポカTezcatlipoca

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テスカトリポカ
Tezcatlipoca

メキシコ神話の神。大熊座の神であり,夜空の神であり,アステカ民族神殿に祀られた主要な神の一つである。赤,青,白,黒の4兄弟神があり,それぞれテスカトリポカと呼ばれるが,黒神が特にこの名で呼ばれ,北の方位の神とされている。眼には見えず,夜,ねこの姿をかりて徘徊する。また火の発明者太陽神強酒の発見者などともいわれ,人間のいけにえを求めたともいわれる。

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大辞林 第三版の解説

テスカトリポカ【Tezcatlipoca】

主に中米アステカ文明で崇拝された生死を司る神。ジャガーの姿で描かれることが多い。 → ケツァルコアトル

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