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デクラーク デクラークde Klerk, F.W.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デクラーク
デクラーク
de Klerk, F.W.

[生]1936.3.18. ヨハネスブルク
南アフリカ共和国の政治家。大統領(在任 1989~94)。フルネーム Frederik Willem de Klerk。政治家の家系に生まれ,1958年にポチェフストルーム大学で法律の学位を取得。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デクラーク
でくらーく
Frederik W. de Klerk
(1936― )

南アフリカ共和国の政治家で、白人体制最後の大統領。ヨハネスバーグ市生まれ。ポッチェフストローム大学を卒業。弁護士を経て、1972年国民党(NP)の国会議員だった父の後を継いで政界に入った。党内民主主義を唱えて和を重んじ、1978年には郵政相に就任。1982年に内相、NPの旧トランスバール州代表にも選ばれ、1984年から国民教育相兼白人閣僚評議会議長を務めた。1989年2月、脳卒中で倒れた大統領ボータの後任としてNP党首に指名され、同党の次期大統領候補に推挙、8月から大統領代行の後、9月の大統領選挙人団人種別三院制議会の議員で構成)による選挙で正式に大統領に選出された。現実的な柔軟路線をとり、黒人指導者たちとも積極的に接触、アパルトヘイト人種隔離)体制の解体に大きな役割を果たした。1994年5月、マンデラ政権の第二副大統領に就任したが、1996年6月末辞任。1997年9月NP党首を辞任、政界から引退した。1992年(平成4)6月に来日。1993年にノーベル平和賞を受賞した。[奥野保男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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