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デュレ デュレDuret, Théodore

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュレ
Duret, Théodore

[生]1838. サント
[没]1927. パリ
フランスの美術評論家。初め政治記者をつとめ,1868年には共和系の新聞『ラ・トリビューン』を創刊。その後,印象派の画家たちと交遊,彼らの新しい芸術の最初の理解者の一人となる。『印象派の画家たち』 Les Peintres impressioniste (1878) は,印象派について書かれた最初の批評的著作となった。その他,印象派史,マネ,ルノアール論,さらに日本美術についても著作を残している。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

デュレ

フランスの作曲家。1907年にドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》を観て音楽を志したデュレの初期の作品は、その影響を強く反映している。その後、シェーンベルクの無調の音楽の影響も受けた。スコラ・カン ...続き

出典|(社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

デュレ【Théodore Duret】

1838‐1927
フランスの美術批評家,ジャーナリストコレクター。サントの豊かな酒造家家系に生まれる。若いころから多く旅をし,1865年にマドリードを旅行中にマネに出会い友情を結ぶ。共和主義思想に共鳴し,68年ゾラらと《ラ・トリビューン・フランセーズ》を創刊して論陣を張り,パリ・コミューンに際しては9区の副区長を務めるまでになるが,敗北後はかろうじて処刑を免れ世界周遊の旅に出る。このとき中国,日本に滞在して,両国の美術のヨーロッパへの紹介に貢献する。

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