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トトカルチョ トトカルチョ totocalcio

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トトカルチョ
トトカルチョ
totocalcio

イタリアのサッカーくじ。試合の勝ち,分け,負けを予想して,当たれば配当金が得られる。 1946年にイタリアスポーツ施設の復興とスポーツ振興のために始まり,1960年オリンピックローマ大会の開催資金集めにも寄与した。

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デジタル大辞泉の解説

トトカルチョ(〈イタリア〉totocalcio)

プロのサッカー試合の勝敗予想賭博(とばく)。→トト(toto)

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百科事典マイペディアの解説

トトカルチョ

日本では〈サッカーくじ〉とも呼ばれる。プロサッカー試合を対象とするギャンブルイタリア語サッカーを意味するcalcioと賭金(かけきん)の合計を意味するtotalizzatoreの合成語。
→関連項目宝くじ(籤)

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世界大百科事典 第2版の解説

トトカルチョ【totocalcio】

サッカーを意味するイタリア語カルチョcalcioと賭金の合計を意味するトータリザトーレtotalizzatoreの合成語でスポーツ賭博の一つ。日本ではサッカーくじとも呼ばれる。1870年フランス人ピエール・オラーが賭金総額から経費を差し引いた残額を各人の賭金に応じて配当する計算の原理パリミュチュエルparimutuelを考案した。この方式は87年からフランスの競馬の賞金計算に,1908年にはアメリカカナダの競馬の配当金計算に用いられた。

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大辞林 第三版の解説

トトカルチョ【totocàlcio】

プロ-サッカーの試合などを対象とした賭博とばく。公認している国もある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トトカルチョ
ととかるちょ
totocalcioイタリア語

一定の日に行われる13組(9組の場合もある)のサッカーの試合結果を、参加料を支払って予想投票し、的中すれば一定率の賞金が払い戻される仕組みの賭(か)け事。1921年イギリスの競馬関係のブックメーカー(賭け屋)が創案し、34年に公認された。その後ヨーロッパおよび中南米諸国に広がっていったが、一方で公認されてはいないが公然と行われている国もある。トトカルチョという語は、46年にこれがイタリアに伝えられたとき、賭け事を意味するトトと、同国南部で古くから行われているカルチョというフットボールの名称とをあわせてつくられたもので、フットボールを対象とする賭け事を意味している。また、ほかの国ではスポーツトトとかフットボール・プールスなどとよんでいる。
 イタリアのトトカルチョは、毎週日曜日に行われる全国のサッカー試合のなかから13組を選んで予想投票させる。試合終了後、参加料の総額の約40%を賞金として、13組全部または12組の試合の結果を的中させた人に、2分の1ずつ案分して支払われる。その的中者がいないときは、11組の的中者に賞金全部が案分して支払われる。収益はおもにスポーツ振興に使われる。なお、1994年にはトトゴール、98年にはトトセイ、2001年にはトトビンゴもスタートした。トトゴールは国内リーグ32試合のなかからもっともゴール数の多い8試合を当てるもの。トトセイは事前に指定された6試合12チームの得点数(0、1、2、3点以上)を当てるもの。トトビンゴは事前に指定された6試合のなかで、最初の4点と最後の3点が何分に入るかを当てるものである。
 日本では1964年(昭和39)東京オリンピックの資金調達のため計画されたことがあるが実現しなかった。しかし、1998年(平成10)に「スポーツ振興投票の実施などに関する法律」が議員立法により成立、2001年3月からサッカーくじ(スポーツ振興投票、通称トトtoto)がスタートした。[倉茂貞助]

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