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トリンギット族 トリンギットぞく Tlingit

翻訳|Tlingit

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トリンギット族
トリンギットぞく
Tlingit

アラスカ南東部の海岸地帯に居住するアメリカインディアンの一民族。言語はナデネ語族に属する。アザラシイルカカワウソなどの狩猟や貝類,草木の根などの採集を営む。カヌー,彫刻,石器や銅器,毛布,籠などの製作に秀で,精巧なトーテムポールはそれら技芸の表徴といえる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

トリンギットぞく【トリンギット族 Tlingit】

北アメリカ北西海岸領域の北部,現在のアメリカ合衆国アラスカ州南東部に居住するアメリカ・インディアンの一族。人口約9500(1980)。アサバスカ(ナ・デネ)系言語を話す。トリンギットとは〈人々〉の意味。生活文化は海の食料資源と海岸に迫る森林によって特徴づけられる。伝統的な食料獲得方法はサケ,オヒョウなどの漁労,アザラシ類の狩猟が主で,陸獣狩猟と野生植物の採集も行われた。木工,織物の技術にすぐれ,カヌー,仮面,木箱,供食用容器などに彩色絵画,彫刻がほどこされた。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のトリンギット族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…これらの豊富な食糧資源に基づいて,社会的序列を重視する階層社会が発達し,トーテム・ポール,銅板紋章,仮面,木彫品にみられる独特の芸術様式が発達していた。ヌートカ族,ハイダ族,クワキウトル族トリンギット族,ツィムシャン族などが代表的な部族である。
[カリフォルニア文化領域]
 カリフォルニア州北部から南部にかけての地形はコースト・レーンジズ(海岸山脈)とサン・ホアキン川およびサクラメント川の河谷に特徴づけられる。…

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