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ナガ族 ナガぞくNaga

世界大百科事典 第2版の解説

ナガぞく【ナガ族 Naga】

インドの北東部,ミャンマーとの国境に沿うナガ丘陵を中心にナガランド一帯に居住する人々。人口約50万。ヒンドゥー・カースト社会の影響をほとんど受けず,比較的古い文化の特色を残していることで知られている。人種的にはモンゴロイドに属し,コニャク,アオ,セマ,チャケサングアンガミ,ロタ,その他多くの部族から成る。チベット・ビルマ語派系の言語を話すが,部族ごとの方言差が著しく,物質文化や社会組織の面でも地域差が少なくない。

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世界大百科事典内のナガ族の言及

【首狩り】より

…犠牲者の頭部,四肢を切断して村にもち帰り,広場にさらした首級のまわりで,祭りを催す。アッサムのナガ族は,霊的な力が作物の生育を促進すると信じ,犠牲者の四肢,頭部を畑にさしておく。また首狩りは通過儀礼の一環として行われることもある。…

【ナーガ】より

…同じく八部衆に属する摩睺羅伽(マホーラガ)は大蛇のことであるが,ニシキヘビなどの大蛇を指すようである。ミャンマー国境に近いナガランドには,ナガ族という種族が住んでいて,ナーガの末裔と称し,独自の習俗を保存している。【上村 勝彦】。…

※「ナガ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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