コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナスカ ナスカNazca

4件 の用語解説(ナスカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナスカ
Nazca

ペルー中南部,イカ県南部の都市。県都イカの南東約 130km,アンデス山脈西麓にあり,グランデ川支流ナスカ川に臨む。周辺の灌漑農業地帯の中心地で,綿花,家畜などを集散。周辺一帯は先インカ期のナスカ文化が栄えた地で,北郊の有名な地上絵 (1994年世界遺産文化遺産に登録) など多数の遺跡があり,市はその観光中心地としてにぎわう。市内にはナスカ土器などを集めた博物館がある。パンアメリカン・ハイウェーに沿う交通の要地で,アンデス山中のクスコ方面へ通じる道路が分岐する。人口2万 7300 (1980推計) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ナスカ(Nazca)

ペルー南西部の小都市。1~8世紀にかけてナスカ文化が栄えた地で、巨大な地上絵や多くの遺跡がある。1994年に「ナスカとフマナ平原の地上絵」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。2016年に「ナスカとパルパの地上絵」に名称変更された。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ナスカ【Nazca】

ペルー南西部の小都市。近郊には先インカ期の遺跡や、大地上絵がある。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナスカ
なすか
Nazca

南アメリカ、ペルー南西部の都市。イカの南東135キロメートルに位置する。人口2万2300(2003推計)。リオ・グランデ川支流のナスカ川流域にある山間オアシスの中心地で、家畜、綿花の集散地である。近郊に紀元800年ごろ繁栄した先インカ時代の遺跡がある。また、市の北約22キロメートルには、紀元前1000年ごろつくられたと推定される、台地上の砂漠に描かれた巨大な幾何学的図形や、イヌ、サル、鳥(羽の両端の幅が100メートルを超える)などの絵図形の遺跡(地上絵)があり、観光客をはじめ訪問者が多い。[山本正三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ナスカの関連情報