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ナラヤンガンジ Narayanganj

世界大百科事典 第2版の解説

ナラヤンガンジ【Narayanganj】

バングラデシュ中東部の商工業都市。人口29万6000(1991)。ダーレスワーリー,ブラフマプトラ,メグナの三つの川の合流点近くに位置し,その河港は世界最大のジュート輸出港であるとともに,北西約15kmの首都ダッカの外港をなす。1947年のインド・パキスタン分離独立以後,パキスタン最大の規模をもつアダムジー工場をはじめ多くのジュート工場が建設され,英領時代のカルカッタ周辺に代わるジュート加工基地へと成長した。

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デジタル大辞泉の解説

ナラヤンガンジ(Narayanganj)

バングラデシュ中部の都市。首都ダッカの南東約15キロメートル、メグナ川やプラマトプトラ川の合流点に位置する。古くからダッカの外港および内陸水運の中心地。ジュート加工業が盛んで、世界有数のジュートの積出港として知られる。ナラヨンゴンジ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナラヤンガンジ
ならやんがんじ
Narayanganj

バングラデシュ中部、首都ダッカの南郊にある港湾工業都市。人口35万7300(2003推計)。ダルエスワリ、ブラマプトラ、メグナの三つの川の合流点近くに位置するため、内陸水運の中心地としての機能をもち、ジュートの集散は同国でもっとも盛んである。付近には紡績、ジュート加工などの工場があり、バングラデシュの四大工業地帯の一つとなっている。市街は川沿いに発展して、倉庫、工場などが多く、工場労働者用の宿舎が密集する。[桐生 稔]

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