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ニュープリマス New Plymouth

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニュープリマス
New Plymouth

ニュージーランド,ノース島西岸,タラナキ地方の港湾都市。タラナキ平野第1の都市。気候は温暖湿潤で年較差は少い。 1841年ニュージーランド会社の援助のもとにニュープリマス会社によって建設された。周辺のタラナキ平野はニュージーランド最大の酪農地域で,酪製品が輸出される。南方約 30kmのエグモント山 (2517m) を中心にしたエグモント国立公園を控えた観光拠点。 1969年以来,沖合いで天然ガスが開発 (マウイガス田) されており,火力発電などに利用されるほか,オークランドへパイプラインで送られている。人口6万 8900 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ニュー‐プリマス(New Plymouth)

ニュージーランド北島西部の都市。タスマン海に面し、港をもつ。周辺では酪農が盛ん。南方に同島第2の高峰、エグモント山がある。1860年代、マオリとヨーロッパ人の間で土地領有をめぐるマオリ戦争の激戦地となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ニュープリマス【New Plymouth】

ニュージーランド北島の西岸の都市。人口4万9000(1991)。同国の代表的な酪農地帯であるタラナキ地方の中心都市で,農産加工業が発達し,港から酪製品を輸出する。エグモント山に近く,観光基地になっている。近くのカプニおよびマウイで天然ガスを採掘しており,火力発電所がある。1841年開基。マオリ族とのタラナキ戦争(マオリ戦争)を経て,80年代から酪農により発展した。1949年市制。【谷内 達】

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