コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ニーダーザクセン州 ニーダーザクセンNiedersachsen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニーダーザクセン〔州〕
ニーダーザクセン
Niedersachsen

ドイツ北西部の州。東はメクレンブルクフォアポンメルン州ザクセンアンハルト州,西はオランダと境界を接し,北西部は北海にのぞむ。州都ハノーバー。 1946年,旧プロシア領ハノーバーに,ブラウンシュワイクオルデンブルク,シャウムブルクリッペの3州が合併して成立。北西部には浸食の進んだ東フリージア諸島があり,北部はリューネブルガーハイデに代表される砂質の土壌でおおわれた平原であるが,17世紀以来干拓,土地改良が進み,酪農をはじめムギ類,ジャガイモの栽培,養蜂が行われる。その南方には,黄土とロームにおおわれた地域があり,コムギ,テンサイが輪作され,大きな村落が散在する。南東端のハルツ山地までの地域はよく耕作されており,また,ハノーバー,ブラウンシュワイク,ザルツギッターウォルフスブルク,ゴスラルなどの鉱工業都市が立地。鉄道,道路,運河による交通網も発達している。なお中部のブレーメンと北海沿岸のブレーマーハーフェンは独立のブレーメン州を構成し,ニーダーザクセン州には属さない。面積 4万7625km2。人口 792万8815(2010推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

ニーダーザクセン(Niedersachsen)

ドイツ北西部の州。州都はハノーバー。北部は北海に面し、州の大部分を北ドイツ平原が占める。北海沿岸と、ゲーストと呼ばれるやせた台地で酪農が行われている。中部山地のふもとに肥沃な黄土地帯があり、農業が盛ん。ミッテルラント運河が東西に通る。商工業が盛んなハノーバーのほか、主な都市として、ブラウンシュワイク、オスナーブリュック、オルデンブルク、ゲッティンゲン、ウォルフスブルクなどがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ニーダーザクセン州の関連キーワードゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭ハーメルンの笛吹き男〈野外劇〉フォルクスワーゲン[会社]ウィルヘルムスハーフェンゲアハルト シュレーダーヘレンハウゼン王宮庭園クリスティアン ウルフハノーファー[地方]フィリップ レスラーハノーファー(都市)ウォルプスウェーデクックスハーフェンシーメンスハウスオスナブリュックデルメンホルストヒルデスハイムリューネブルクブロッケン山ハノーファーノルトホルン

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ニーダーザクセン州の関連情報