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ネスミス

百科事典マイペディアの解説

ネスミス

英国の技術者。初めH.モーズレーの工場に入り,モーズレーの死後マンチェスターで独立,蒸気機関,ボイラー,工作機械などの製造にあたった。蒸気ハンマーを設計するなど,機械工作技術の発展に貢献し,天体観測家としても知られた。
→関連項目モーズレー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ネスミス【James Nasmyth】

1808‐90
蒸気ハンマーの製作で有名なイギリスの技術者。エジンバラに画家の子として生まれる。高校時代に友人の父が経営する鋳鉄製造工場でさまざまな機械の扱いをおぼえ,単独で作った蒸気機関の模型がエジンバラ大学のレスリー教授の目にとまり,彼の自然哲学の講義への出席を許された。19歳のころ蒸気自動車などを試作,29年機械技術者H.モーズレーの助手となり,モーズレーの死後(1831),34年マンチェスターで蒸気機関,工作機械などの製作工場を創始した。

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