コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ノイズリダクション

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ノイズリダクション

ノイズを軽減すること、またはその機器のことを指す。信号に含まれるノイズだけを軽減し、信号を認識しやすくする。音楽用のカセットテープでは、ドルビーなどのノイズリダクションが用いられている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ノイズ‐リダクション(noise reduction)

磁気録音の再生やFM放送の受信などで、雑音成分を減少させること。ドルビーシステムなどの方法がある。NR
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで撮影した画像に発生するノイズを軽減させること。またはその機能を指す。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

カメラマン写真用語辞典の解説

ノイズリダクション

noise reduction(=ノイズ縮小)。画像に発生したノイズを軽減すること、またはその機能。デジタルカメラ内で画像処理を行う過程でノイズを目立たなくする方法や、撮影後にパソコン上でソフトを使ってノイズを軽減するなどの方法がある。最近のデジタルカメラでは、ノイズの発生そのものを抑えて、なおかつソフト的に画像処理をして目立たないようにしている。ノイズキャンセル、ノイズ除去と同義。

出典|カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について | 情報

大辞林 第三版の解説

ノイズリダクション【noise reduction】

信号の SN 比を向上させる技術。音声信号が低レベルのとき、高い周波数を強調して録音し、再生時にもとに戻すことにより、録音テープのヒス-ノイズなどの影響を小さくする。 → SN 比( ABC 略語)

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノイズリダクション
noise reduction

情報データの入った信号から,データ以外の雑音 (ノイズ) 信号を取り除くこと。アナログの音声信号には,テープの特性から入る高周波のヒスノイズ (サーという音) ,電源の交流成分から拾うハムノイズ (ブーンという音) ,レコードのほこり,きずが原因のスクラッチノイズ (プチという音) などの雑音が入ることがある。それぞれ独自の周波数帯域をもつため,それに合わせた周波数フィルタを使えば原理的に雑音を取り除くことができるが,完全に取り除こうとすると音声データ自体に悪影響を及ぼすので適当な妥協が必要である。アナログ音声用のノイズリダクションシステムとしては,アメリカのドルビーラボラトリーズが開発したドルビーシリーズが有名。カセットデッキなどに搭載されているドルビーBタイプノイズリダクションシステムは音声信号を録音する際,高周波数成分のレベルを上げて録音し再生時には元のレベルに戻すもので,相対的にヒスノイズを軽減できる。近年では,音声信号をデジタル信号に変換,音の波形やフーリエ変換した周波数成分から雑音を判断して取り除くようなソフトウェアも多く開発されている。周辺からの騒音をマイクで拾い逆位相の信号を加えてリアルタイムに消すノイズ・キャンセリングシステムの装備されたヘッドホンも開発されている。また,画像のノイズに対しても同様にノイズを除去できるソフトウェアが開発されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ノイズリダクションの関連キーワードキャリブレーション [calibration]<録音用語>デジタルビデオカメラDolbyシステムディービーエックステープレコーダーExmor磁気録音FM放送DNR受信略語Sn

今日のキーワード

間が持てない

1 時間をもてあましてどうしたらよいかわからない。「待ち時間が長すぎて―◦ない」2 途切れがちの会話などを、うまくつなぐことができない。「無口な相手で―◦ない」[補説]文化庁が発表した平成22年度「国...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ノイズリダクションの関連情報