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ハウク Hauch, Johannes Carsten

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハウク
Hauch, Johannes Carsten

[生]1790.5.12. フレデリックスハルド
[没]1872.3.4. ローマ
デンマークの詩人,劇作家,小説家。大学では自然科学を学び,フランス,イタリアに遊学。のち自然哲学および美学に転じ,コペンハーゲン大学の美学教授となる。詩人としてはロマン派の流れをくむが,古典主義的な文体や現実主義的な題材の点では,ロマン主義をこえている。詩のほか戯曲もかなり書いたが,歴史小説『ポーランド人の家族』 En polsk Familie (1839) ,『フルトン』 Robert Fulton (53) が有名。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハウク
はうく
Albert Hauck
(1845―1918)

ドイツの教会史家。エルランゲン、ベルリン両大学で学び、プロテスタント教会の聖職者を務めたのち、1878年エルランゲン大学、ついで89年ライプツィヒ大学で教鞭(きょうべん)をとった。『プロテスタント神学・教会事典』(第三版・24巻・1896~1913)の編集と執筆をはじめ多くの業績がある。主著の『ドイツ教会史』(5巻・1887~1920)は、みごとな史料批判、偏らぬ立場、優れた叙述のため、ドイツ史学の古典とされる。[出崎澄男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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