コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハーゲルシュタンゲ ハーゲルシュタンゲHagelstange, Rudolf

2件 の用語解説(ハーゲルシュタンゲの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハーゲルシュタンゲ
Hagelstange, Rudolf

[生]1912.1.14. ノルトハウゼン
[没]1984.8.5. ハーナウ
西ドイツの詩人,小説家。ベルリン大学で学びジャーナリストとなる。第2次世界大戦に従軍,捕虜となった。来日したこともあり,そのアジア体験を小説『中年紳士の小春日和』 Altherrensommer (1969) に描いている。代表作は 1963年までに5万部が売れ,時代的な混乱を超時代的な人間の力によって克服することをテーマとしたソネット集『ベネチアの信条』 Venezianisches Credo (45) や,詩集『年月の歌』 Lied der Jahre (61) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハーゲルシュタンゲ
はーげるしゅたんげ
Rudolf Hagelstange
(1912―1984)

ドイツの叙情詩人。ノルトハウゼン生まれ。執筆は物語、小説、随筆、紀行文、翻訳、論説に及ぶ。第二次世界大戦中に書かれたナチス批判の『ベニス信条』(1945)が登竜門となり、『生き埋めにされた生のバラード』(1952)でその資質を確かなものにした。詩集として『歳月の歌』(1962)、『詩選集』(1978)、物語、小説として『神々のゲームボール』(1959)、『家』(1981)、『瓶の中の通信文』(1982)、『カリプソの友人』(1983)など。[久山秀貞]
『早崎守俊訳『遅すぎた夏』(1974・白水社) ▽Marcel Reich-Ranicki : Lauter Verrisse(1970,Germany)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ハーゲルシュタンゲの関連キーワード光の科学史バーブ明治天皇大正バルカン戦争数奇伝金栗四三タイタニック号南極ケズウィック

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone