コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バフィン[島] バフィン

百科事典マイペディアの解説

バフィン[島]【バフィン】

カナダ北東部,北極海諸島中最大の島。東部は険しい山地,全般的には標高1000m内外の台地で,ツンドラにおおわれる。氷食を受け海岸はフィヨルドが多い。海岸沿いに少数のイヌイットが居住し,狩猟と漁業を行う。
→関連項目デービス海峡ハドソン海峡

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

バフィン[島]【Baffin Island】

カナダ,ノースウェスト・テリトリーズの大島。面積約47万6000km2(世界第5位)。北極海諸島のうち最大の島で,北アメリカ大陸とグリーンランドの間にある。東側の山地には氷河・氷帽が発達し,海岸にはフィヨルドが多い。カナダ楯状地の一部で,古い地質からなる。ほぼ全域がツンドラである。先住民のエスキモー(約2000人)のほか,白人の軍人・観測所員も定住している。最大集落はフロビッシャー・ベイ。1576‐78年にイギリスのエリザベス時代の航海士M.フロビッシャーが南部を探検,1616年にはW.バフィンが北部を探検した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android