百科事典マイペディア 「バフィン」の意味・わかりやすい解説
バフィン[島]【バフィン】
→関連項目デービス海峡|ハドソン海峡
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イギリスの探検航海家。水先案内人として1612年初めて北極の北西航路探検に参加。1613年マスカビ社入社、漁場探検に携わったのち、1615年同社の北西航路発見航海で水先案内人を務め、カナダとバフィン島を分けるハドソン海峡を探検した。翌年やはり同じ資格でデービス海峡を経てバフィン湾へ、自国の航海者ジョン・デービスが1587年到達した箇所より300マイル(約483キロメートル)深くまで進入、インドへ抜ける北西航路の存在を疑う見解を発表した。以後は東インド会社のため紅海、ペルシア湾を調査、1622年同湾キシム島のポルトガル軍攻撃に参加して負傷、死亡。月を見て緯度を算出したのは、記録されている限り彼が最初である。
[越智道雄]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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