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パンクラートワ パンクラートワ Pankratova, Anna Mikhailovna

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パンクラートワ
パンクラートワ
Pankratova, Anna Mikhailovna

[生]1897.2.16. オデッサ
[没]1957.5.25. モスクワ
ソ連の歴史家。科学アカデミー会員。労働運動史を専攻。オデッサの労働者の家庭に生れ,国内戦時代にパルチザンに参加。 1925年赤色教授研修所を卒業し,モスクワ,サラトフ両大学,党中央委員会付属社会科学アカデミーなどで教えた。

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世界大百科事典 第2版の解説

パンクラートワ【Anna Mikhailovna Pankratova】

1897‐1957
ソ連邦の女性歴史家。大学卒業後ボリシェビキ党に入党し,十月革命後の内戦に参加した。オデッサ大学と赤色教授養成学院Institut krasnoi professuryを卒業ののちモスクワ大学史学科主任となり,ロシア労働運動史を専攻。1935年には師ポクロフスキー批判の中心に立つ。52年に党中央委員となる。スターリン死後,ソ連邦科学アカデミー会員として《歴史の諸問題》誌編集長をつとめ,スターリン批判を推進したが,57年行過ぎを批判され,失意のうちに死去。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パンクラートワ
ぱんくらーとわ
Анна Михайловна Панкратова Anna Mihaylovna Pankratova
(1897―1957)

ソ連の歴史家。1953年よりソ連科学アカデミー会員。1919年に入党し、52年党中央委員となる。労働運動史について多数の著書があり、四巻本の史料集『19世紀ロシアの労働運動』の編集に参加。そのほか西ヨーロッパ史、ロシアの1905年革命、十月革命についての著作がある。53~57年に『歴史学の諸問題』誌女性編集長として活躍。『ソビエト同盟の歴史』(広島定吉訳、1951・新興出版社)の編著者。[木村英亮]

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