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ヒートセットインキ heat-set ink

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒートセットインキ
heat-set ink

速乾型インキの一種。オフセット輪転印刷の主流として使われている。印刷速度の高速化をはかるため,合成樹脂を用いて版面から紙上にインキが転移した瞬間に,強制乾燥によってセットさせるもので,特殊な樹脂を溶かしたベヒクル (展色剤) に顔料を練合せて製造する。凸版の高速度印刷や平版オフセット多色刷りのような,多量生産に適する。この実用化は,今日の高速色刷り発達の礎石となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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