コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ビタミンU ビタミンユー vitamin U

3件 の用語解説(ビタミンUの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビタミンU
ビタミンユー
vitamin U

キャベツなど緑色野菜に含まれている物質で,抗潰瘍性因子。メチオニン誘導体がその一成分であるといわれる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

食の医学館の解説

びたみんゆー【ビタミンU】

キャベツから発見されたビタミン様物質で、そのことからキャベジンとも呼ばれます。まだ、不明な部分のある栄養素ですが、おもな働きは胃酸の分泌抑制(ぶんぴつよくせい)や、胃粘膜(いねんまく)の新陳代謝(しんちんたいしゃ)の促進などがあげられます。そのため、胃潰瘍(いかいよう)や胃炎などの回復に効果が認められ、医薬品として利用されています。また、肝臓障害にも効果があるといわれます。
 ビタミンUを食品から摂取する場合はキャベツパセリレタスなどに多く含まれています。野菜がきらいな人は、ビタミンU不足に注意したいものです。熱に弱いので、調理の際は生か、短時間の加熱にとどめましょう。所要量はとくに決められていません。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。食品は薬品ではありません。病気にかかったら、かならず医師の診察を受けてください。

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

ビタミンユー【ビタミンU】

水溶性のビタミン様物質のひとつ。抗胃潰瘍因子としてキャベツから発見されたビタミン様物質でキャベジンと呼ぶのが一般的。キャベツ、レタス、セロリ、アスパラガス、ブロッコリー、青のりなどに多く含まれる。胃腸の粘膜の修復機能をもつほか、胃粘膜の新陳代謝の活性化、細胞分裂の促進、たんぱく質生成の活発化、肝臓の機能強化、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防・改善などの作用をもつと推察される。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ビタミンUの関連キーワードビタミンLビタミンPビタミンB1プロビタミン花キャベツ紫キャベツレッドキャベツ春キャベツビタミン様作用物質ビタミンD過剰ビタミンLビタミンPビタミンB13ルチン脂溶性ビタミン水溶性ビタミンビタミンBビタミン様物質ビタミンB15ビタミンB17

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ビタミンUの関連情報