ピグマリオン(英語表記)Pygmalion

翻訳|Pygmalion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ピグマリオン」の解説

ピグマリオン
Pygmalion

イギリスの戯曲喜劇。5幕。 G.B.ショー作。 1912~13年執筆。 13年 10月ウィーン初演。音声学者のヒギンズ教授が花売娘イライザを教育して貴婦人に仕立てる話で,上流社会に対する風刺がみられる。 14年4月のロンドン初演では,P.キャンベル夫人と H.トリーがイライザとヒギンズを演じた。 38年に映画化され,また 56年 A.J.ラーナーの作詞台本,F.ローの作曲で『マイ・フェア・レディ』の題でミュージカル化された。

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デジタル大辞泉「ピグマリオン」の解説

ピグマリオン(Pygmaliōn)

ギリシャ神話で、キプロスの王。象牙ぞうげで作った女の像に恋し、アフロディテが像に生命を与え、結婚させた。
Pygmalionショーの戯曲。5幕の喜劇。1912年の作品で、1913年、ウィーンのホフブルグ劇場で初演。花売り娘が音声学者により淑女に育て上げられていくという筋書きで、ミュージカル「マイフェアレディー」の原作。

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デジタル大辞泉プラス「ピグマリオン」の解説

ピグマリオン

1938年製作のイギリス映画。原題《Pygmalion》。ジョージ・バーナード・ショウの同名戯曲の映画化。ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原形。劇場未公開。監督:アンソニー・アスキス、レスリー・ハワード、出演:レスリー・ハワード、ウェンディ・ヒラーほか。第11回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同脚色賞受賞。

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精選版 日本国語大辞典「ピグマリオン」の解説

ピグマリオン

(Pygmaliōn) ギリシア神話で、キプロスの王。象牙(ぞうげ)で作った女の像に恋し、アフロディテが像に生命を与え、結婚させた。

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