コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピトエフ ピトエフ Pitoëff, Georges

4件 の用語解説(ピトエフの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピトエフ
ピトエフ
Pitoëff, Georges

[生]1884.9.4. チフリス(現トビリシ)
[没]1939.9.17. ジュネーブ
ロシア生れのフランスの演出家,俳優。ロシア名 Zhorzh Pitoevy。チフリスの劇場支配人の息子として生れ,モスクワスタニスラフスキーに学ぶ。ペテルブルグで劇団を組織,第1次世界大戦中ジュネーブに移り,戦後パリへ進出,ピランデッロチェーホフ,G.B.ショー,A.シュニッツラー,E.G.オニールらの作品を,極度に簡素な舞台で,内面的詩情豊かに演出した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ピトエフ
ピトエフ
Pitoëff, Ludmila

[生]1895.12.25. チフリス(現トビリシ)
[没]1951.9.15. リュエイユマルメゾン
ロシア生れの,フランスの女優。夫ジョルジュとともに劇団をつくり,その演出で,チェーホフ,イプセン,G. B.ショーらの作品に天性の夢幻的詩情を与えた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ピトエフ

ロシア出身のフランスの演出家,俳優。劇場支配人を父として生まれ,革命のため亡命,1914年以後パリで演劇活動。妻で女優のリュドミラ〔1895-1951〕とともに,ピランデロチェーホフシェークスピアなどを上演。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピトエフ
ぴとえふ
Georges Pitoff
(1884―1939)

フランスの俳優、演出家。ジョージアグルジア)のチフリス(現、トビリシ)に生まれる。学生時代にモスクワ芸術座に通い、24歳で俳優活動に入る。のち主演女優となる同郷のリュドミラLudmilla(1896―1951)と結婚した1915年、亡命中のジュネーブで劇団を組織した。1922年パリのシャンゼリゼ劇場に進出し、第二次世界大戦前のフランス新演劇活動の一翼を担う。とりわけ、チェーホフ劇や『どん底』などロシア近代劇のフランス移植に功績があり、簡潔な象徴的装置と詩的想像力に富んだ演出法に定評があった。また、無名のジャン・アヌイを劇作家として送り出したのも彼である。[石澤秀二]
『本庄桂輔著『演劇の鬼――ピトエフ夫妻の一生』(1958・白水社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ピトエフの関連キーワードチフス菌チフリスマヌーチフリー窒扶斯降り荒ぶアフリスキーいい電1日フリーきっぷおれんじ18フリーきっぷフリスキー缶バッチフリーザー

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone