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フルカ峠 フルカとうげFurkapass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フルカ峠
フルカとうげ
Furkapass

スイス南部,ウーリ州とバレー州の間にある標高 2431mの峠。ローヌ水系とライン水系の分水界にあり,ローヌ氷河を目前にみることができる。ブリークからこの峠を越えてアンダーマットにいたるルートは,スイスの東部と西部を結ぶ重要な交通路で,道路 (1864~66建設) と鉄道 (1910~27建設) がこの間を結んでいる。 1982年6月に1万 5381mのトンネルが開通。

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デジタル大辞泉の解説

フルカ‐とうげ〔‐たうげ〕【フルカ峠】

Furkapass》スイス中部、ウリ州とバレー州の州境にある峠。標高2431メートル。ローヌ川の源流、ローヌ氷河の最奥部に位置する。かつて氷河急行で知られるフルカオーバーアルプ鉄道が通っていたが、1982年の新フルカトンネルの開通に伴い、新線に移行。1992年、車窓景観を望める旧線の一部区間で観光用の山岳鉄道が復活した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フルカ峠
ふるかとうげ
Furkapa

スイスのウリ州ウルゼレン谷とバレー州ゴムス地方(ローヌ川最上流)をつなぐ峠。標高2431メートル。ローマ時代からバレーとラエティアを結ぶ交通路がここを通っており、1915年にはブリークからグレッチュに通ずるフルカ・オーバーアルプ鉄道が開通し、さらにライン川の河谷につながる鉄道は26年に完成し、ローヌ川からライン川の谷に至る動脈がここを通過する。11月から5月までは通行不能。[前島郁雄]

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