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フロンティア フロンティア frontier

翻訳|frontier

8件 の用語解説(フロンティアの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

フロンティア(frontier)

国境地方。辺境。特に、米国開拓時代の開拓地と未開拓地との境界地域。
未開拓の分野。新分野。また、学問・技術の最先端。最先端の業績。

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百科事典マイペディアの解説

フロンティア

本来〈国境〉の意味だが,米国では西部の開拓地と未開拓地の境界線(フロンティアライン)地帯。フロンティア・ラインは17世紀には大西洋沿岸にあったが,宣教師,猟師,毛皮商人,農民等が未開拓地をめざして移住したため急速に西方に移り,19世紀半ばにロッキー山脈を越え,1890年ころ消滅した。
→関連項目アメリカ合衆国ブーン

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とっさの日本語便利帳の解説

フロンティア

西部開拓期アメリカの、開拓最前線たる辺境地帯。今日なお国民性の特質をなす、進取、自由の気概に満ちたフロンティア・スピリットを育んだ。この西漸運動、領土の拡大を、神から与えられた定めだとする考え方は、後に「マニフェスト・デスティニー(明白な宿命)」と名付けられる。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
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デジタル大辞泉プラスの解説

フロンティア

JTが製造、販売するタバコブランド

フロンティア

1989年の国民体育大会(北海道はまなす国体)の公式マスコット

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世界大百科事典 第2版の解説

フロンティア【frontier】

ヨーロッパその他の国々では〈国境〉の意味に使われる場合が多いが,アメリカ合衆国では荒野に隣接する人口の少ない開拓地,文明社会と未開社会とが接触する地域を意味することが多く,日本では〈辺境〉とか〈開拓前線〉と訳されている。アメリカ合衆国の国勢調査局の初期の表現では,人口1平方マイル当り2人以下の地域を指す語であるが,このような地域に隣接する人口1平方マイル当り3~6人,あるいは7~18人の地域もフロンティアと地域的に重ねて考えられる場合が多い。

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大辞林 第三版の解説

フロンティア【frontier】

国境地方。辺境。
アメリカ合衆国の西部開拓において最前線となった辺境地帯。転じて、広い可能性を秘めた開拓の対象となる領域。 → 西漸運動

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フロンティア
ふろんてぃあ
Frontier

元来は「国境」または「境界」を意味する英語で、「辺境地域」の意にも用いられるが、とくにアメリカ史では、西部開拓時代に、白人の定着地域のもっとも外側にある開拓地、あるいはそれに接する未開拓地を含めて「フロンティア」とよんだ。アメリカ合衆国の国勢調査局は、1平方マイル(約2.59平方キロメートル)の土地に2人ないし6人の人口密度をもつ地域を「フロンティア」と定義し、そのような地域を結んでほぼ南北に引かれる線をフロンティア線とした。17世紀の植民地時代以来、フロンティア線は白人人口の絶え間ない西漸運動の進行に伴って西方へ移動し続け、1890年に消滅した。フロンティアがこのように長期にわたって存在したことにより、アメリカの文化や国民性は大きな影響を受けたといわれる。[平野 孝]
『渡辺真治著『フロンティア』(1975・近藤出版社)』

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世界大百科事典内のフロンティアの言及

【アメリカ合衆国】より

…地域間移動についてみると,全体的傾向は西への人口移動である。この動きは,合衆国の西方への版図拡大に伴うものであり,歴史上西漸運動の形をとって,ことに南北戦争後から1890年ころのフロンティア消滅までの間に顕著にあらわれた。移住民の主体は白人であるが,彼らの開拓に伴って先住民インディアンも西方への移動を余儀なくされた。…

※「フロンティア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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