精選版 日本国語大辞典 「フールスキャップ」の意味・読み・例文・類語
フールス‐キャップ
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
翻訳|foolscap
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
平判の大きさを規定したBS(イギリス標準規格)の一つ。通常は16.5in×13.5in(419.1mm×342.9mm)であるが,印刷ではラージフールスキャップ,画用紙ではハーフフールスキャップ,封筒用紙では9.5in×4.25in(241.3mm×108mm)のエクストラフールスキャップもある。語源は,かつてイギリスのある工場で道化師foolの帽子を透し模様として入れた紙を作り,その判の大きさをさしたものといわれる。明治時代,欧米から製紙技術を導入した日本では,画用紙などに透し模様を入れる慣習があり,現在でも透し模様または簀の目(すのめ)模様を入れたノートブック用筆記用紙をフールスキャップと呼んでいる。
執筆者:臼田 誠人
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新