世界大百科事典 第2版の解説
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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ポーランド南西部、オポーレ県の都市。ブロツワフ南東約40キロメートル、オドラ(オーデル)川中流左岸に位置する。ドイツ語名ブリークBrieg。人口5万4637(2002)。11世紀にはすでに集落が存在した古い都市で、中世ポーランドの王朝ピアスト家の侯が1675年までこの地に在位した。16世紀にはシロンスク(シュレージエン)におけるルネサンスの中心となった。ピアスト家の城、市庁舎、ゴシック様式の教会など、14~16世紀の建造物が多い。第二次世界大戦中、市の8割が破壊されたが復興し、農業機械、小型電動機、皮革、食品、精糖などの工業をもつ商工業都市となった。
[山本 茂]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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