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ブジェク Brzeg

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世界大百科事典 第2版の解説

ブジェク【Brzeg】

ポーランド南西部,オポーレ県の商工業都市。人口3万9900(1995)。ブロツワフの南東40kmにあり,オーデル(オドラ)川中流左岸に発達する。11世紀に集落の存在が認められる古い都市で,14世紀にはシロンスク地方第一の商業都市となった。ゴシック建築の教会や市庁舎など14~16世紀の建物が多く残るが,市街地の8割が第2次世界大戦中に破壊された。化学,農業機械,小型モーター,皮革,食品加工,製糖の各工業が立地する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブジェク
ぶじぇく
Brzeg

ポーランド南西部、オポーレ県の都市。ブロツワフ南東約40キロメートル、オドラ(オーデル)川中流左岸に位置する。ドイツ語ブリークBrieg。人口5万4637(2002)。11世紀にはすでに集落が存在した古い都市で、中世ポーランドの王朝ピアスト家の侯が1675年までこの地に在位した。16世紀にはシロンスク(シュレージエン)におけるルネサンスの中心となった。ピアスト家の城、市庁舎、ゴシック様式の教会など、14~16世紀の建造物が多い。第二次世界大戦中、市の8割が破壊されたが復興し、農業機械、小型電動機、皮革、食品、精糖などの工業をもつ商工業都市となった。[山本 茂]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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