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プンプルス Andrejs Pumpurs

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世界大百科事典 第2版の解説

プンプルス【Andrejs Pumpurs】

1841‐1902
ラトビアの詩人。貧農の子として生まれ,ロシアおよびラトビアで長く軍人生活を送ったが,過去700年にわたってドイツ人とロシア人による屈辱的支配の苦難をなめてきた祖国の惨状を愁い,詩人アウセクリスAuseklis(1850‐79)らとともにロマン主義国民主義の文学運動に参画した。のちにラトビア国内のみならず,ソ連邦内でも有数の英雄叙事詩とたたえられる作品《ラーチュプレーシス,ラトビア民族の英雄》(1888)を発表した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のプンプルスの言及

【バルト神話】より

…なおビエザイスの研究を取り入れて,モスクワの言語学者イワーノフVyacheslav Vsevolodvich Ivanov(1929‐ ),トポローフVladimir Nikolaevich Toporov(1928‐ ),リトアニア出身でアメリカ在住の考古学者ギンブタスMarija Gimbutas(1921‐ )もバルト神話学に多くの寄与をしている。
[後世への影響]
 バルト諸国には本来の意味の叙事詩は存在しないが,ラトビアの詩人プンプルスは叙事詩《勇士ラーチュプレーシス》(1888)にバルトの神々や魔女たちを登場させ,さらには夏至祭の太陽歌を取り込んで一大傑作を後世に残している。ラトビアの歌謡はバロンス以後も採集がつづけられ,今日まで100万という驚異的な数に達している。…

※「プンプルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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