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ベラ Bella, Stefano della

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベラ
Bella, Stefano della

[生]1610.5.18. フィレンツェ
[没]1664.7.12. フィレンツェ
イタリアの銅版画家。 J.カロ風の戦争を主題とした作品を多く残した。 1642年パリに行き,宰相リシュリューのために『アラスサントメールラロシェルの包囲』を制作。 50年頃フィレンツェに帰った。版画作品は 1400点以上に及ぶ。主要作品『パリのポン・ヌフ風景』 (1646) 。

ベラ
Bellah, Robert Neelly

[生]1927.2.23. オクラホマ,アルタス
[没]2013.7.30. カリフォルニア,オークランド
アメリカ合衆国の宗教社会学者(→宗教社会学)。伝統的な宗教社会と社会変動との折り合いをつけるための革新的な手法を提示した。ハーバード大学で人類学を学び,1955年社会学と東アジア言語で博士号を取得。カナダのマギル大学イスラム研究所,ハーバード大学中東研究センターで研究に従事した。1960~61年フルブライト奨学金を得て日本に留学。1961年にハーバード大学に戻り,1967~97年カリフォルニア大学バークリー校社会学フォード教授職を務めた。1997年にカリフォルニア大学社会学エリオット名誉教授に指名された。著作に『社会変革と宗教倫理』Beyond Belief: Essays on Religion in a Post-Traditional World(1970),"Varieties of Civil Religion"(1980,共著),『心の習慣:アメリカ個人主義のゆくえ』Habits of the Heart(1985,共著),"Religion in Human Evolution: From the Paleolithic to the Axial Age"(2011)などがある。2000年にアメリカ人文科学勲章を受章。

ベラ
Vera, Augusto

[生]1813
[没]1885
イタリアの哲学者。 1839~50年フランスで教職につき,59年からイタリアのミラノおよびナポリで哲学を教えた。ヘーゲル哲学の忠実な解説者,普及者。

ベラ
Bela

インド北部,ウッタルプラデーシュ州南東部,ガンジス川平原西部にある町。ガンジス川の支流サイ川に面し,農産物の集散のほか若干の硝石と岩塩を採掘。土壌は肥沃で,米,オオムギ,雑穀,サトウキビ,アサなどを産する。 1802年に兵営が建設されたのが町の起源。人口6万 6845 (1991) 。

ベラ
Bela

パキスタン南西部,バルチスターン州南東部の町。アラビア海に注ぐポラーリ川東岸に位置し,小平野の中心地。中世にはペルシアとインダス川平野を結ぶ通商路の要衝であった。搾油用種子,雑穀類,羊毛,米などを集散し,絨毯などを産する。人口約 5000。

ベラ

ベラ科」のページをご覧ください。

ベラ
Berra, Yogi

[生]1925.5.12. ミズーリ,セントルイス
アメリカ合衆国のプロ野球選手。本名 Lawrence Peter Berra。「ヨギ」は,ある映画に登場するインドのヘビつかいに似ていたことから友人につけられた子供時代の愛称。 1942年大リーグのニューヨーク・ヤンキーズと契約,マイナーリーグでのプレー,兵役を経て,1946年シーズン終盤に大リーグに昇格。 1949年までは外野手としてプレーすることが多かったが,その後 1963年までチームの正捕手の座を占めた。守備,攻撃両面で活躍し,1951,1954,1955年の3度にわたり,アメリカンリーグの最優秀選手 MVPに選ばれた。ワールドシリーズにも 14回出場し,通算 12本の本塁打を打った。ベラ独特の,論理性を欠いたユーモラスな言いまわし (たとえば「野球は 90%が精神力,残りの半分が体力だ」) は「ヨギイズム」と呼ばれ,ファンに親しまれた。引退後も監督,コーチとして活躍した。 1972年野球殿堂入り。

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百科事典マイペディアの解説

ベラ

ベラ科の魚の総称。ベラ科中,最も美味で産額も多いキュウセンをさすことが多い。ササノハベラニシキベラなど120種が日本に分布。日本近海産のベラ類はコブダイを除くと一般に小型だが,熱帯や南半球には全長数mに達する,メガネモチノウオなどの大型種もいる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベラ【wrasse】

スズキ目ベラ科Labridae魚類の総称。熱帯,亜熱帯,温帯の世界中の海洋の沿岸域に広く分布する。のどの左右の骨が肥大して癒合し,ここにがんじょうな歯がある。これは近縁ブダイ科と共通の特徴である。ブダイの仲間は両あごの歯が完全に癒合してくちばしを形成するが,ベラの仲間では両あごの歯は分離しているか,基板で癒合し歯板を形成する程度である。背びれは1基で棘状(きよくじよう)部が軟状部よりずっと大きい。

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