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ベルギー独立戦争 ベルギーどくりつせんそう

世界大百科事典 第2版の解説

ベルギーどくりつせんそう【ベルギー独立戦争】

1830年8月にフランス七月革命に触発されて勃発したベルギー独立革命と,それに続くオランダ対ベルギー,フランス,イギリスの戦争をいう。ウィーン会議(1814‐15)の結果フランスから切り離され,国民の意志に反してウィレム1世を国王とするネーデルラント王国に編入されたベルギーでは,その非民主的政治体制,とりわけベルギーに対する差別や,オランダ商業資本の利益に沿いベルギー産業資本をイギリスの競争にさらす自由貿易政策に対するブルジョアジー=自由主義者の不満が高まった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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