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ペンタクロロフェノール ペンタクロロフェノールpentachlorophenol

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デジタル大辞泉の解説

ペンタクロロフェノール(pentachlorophenol)

フェノールに5原子塩素が結合した物質。白色粉末結晶。殺菌剤・除草剤などに用いられる。PCP

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ペンタクロロフェノール
ぺんたくろろふぇのーる
pentachlorophenol

フェノールの一つ。フェノールのベンゼン環上の水素原子をすべて塩素原子に置換したもの。PCPと略称する。弱いフェノール臭をもつ昇華性の無色の結晶。水に不溶、アルコールベンゼンに可溶。フェノールを鉄粉の触媒で塩素と反応させて製造する。水に不溶なので水溶性のナトリウム塩として用いる。殺菌作用が強く、農用殺菌剤、除草剤として用いられたが、魚毒性が高いので日本では現在使用されていない。[加治有恒]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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