翻訳|home page
インターネットで使われるWWW(ワールド・ワイド・ウェブworld wide web)システムに提示する画面をいう。通常、あるWWWサイトに入るときの最初のページになっていて、それをそのサイトのホームページとよび、これからさらにリンクされた別のページへたどることができるようになっている。ユーザーがWWWのブラウザー(閲覧ソフトウェア)で、あるホームページのアドレスを指定すると、そのアドレスはサーバーとその上にあるファイルを指定することになり、そのファイルがユーザーの使用しているクライアントパソコンにダウンロードされ(ネットワーク経由で送られ)、表示されるのがホームページとよばれるものである。WWWが広く普及しだした1994年ごろからホームページの数が急速に増加しつつあり、毎年ほぼ倍増しているという説もあるが、あまりに膨大なため、実数を把握することはできない。世界中で数十億ページはあるだろうと推測される。初期には単に情報を提示するだけのものが多かったが、しだいに利用者と情報をやりとりするインタラクティブ(双方向性)なものが増えている。電子商取引、Eコマース、Eビジネスなどさまざまなよばれ方をするネットワーク上の経済活動においても、企業のホームページが主軸となっており、行政組織においても同様である。
ホームページは個人でも容易に作成することができるが、そのファイルをもつコンピュータは常時電源を入れネットワークに接続している必要があるため、加入しているプロバイダー(インターネット接続業者)のサーバーにのせてもらうことになる。こうして、ホームページを通じて個人レベルでも情報を世界に向けて容易に発信することが可能となった。
[田村浩一郎]
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… 現在,マルチメディアソフトはCD-ROMに記録して配布されることが多く,そのため,たとえばマルチメディアパソコンといえば CD-ROM 再生装置とビデオボード,サウンドボードの付いたパソコンを指すのが普通である。 しかしインターネットのホームページもマルチメディアをサポートしており,テレビも,一部のチャンネルはマルチメディアの形式で放映される見通しであり,このような広い意味でのマルチメディアは,将来の放送,出版,通信などに大きな影響を与えるものとみられる。
[技術的背景]
コンピューターの内部では,文字列,画像,音声などがそれぞれ固有の方式で表現され,別々のファイルに記録されている。…
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年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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