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ボベリ Boveri, Theodor Heinrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボベリ
Boveri, Theodor Heinrich

[生]1862.10.12. バンベルク
[没]1915.10.15. ウュルツブルク
ドイツの生物学者。父は内科医。ミュンヘン大学で解剖学を学んで,1885年学位取得後,動物学に転じ,ウュルツブルク大学動物学教授 (1893) 。細胞学遺伝学,発生学など広範な領域にわたって業績を上げた。とりわけ染色体に関する一連の研究は重要。染色体が細胞分裂に際して消失するものでないことを実証し,また形質決定にあたり個々の染色体がそれぞれ異なる役割を果すことを示した (1902) 。これらの研究は,メンデルの法則に細胞学的根拠を提供することとなった。

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百科事典マイペディアの解説

ボベリ

ドイツの動物学者。ミュンヘン大学卒。ビュルツブルク大学教授。ウマカイチュウやウニの卵などを用いて,発生における染色体の挙動と役割を研究し,染色体に遺伝質が含まれることを初めて実験的に示した。

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