コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ポケットベル ポケットベル pocket bell

7件 の用語解説(ポケットベルの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ポケット‐ベル(pocket bell)

ポケットに入る小型の無線受信端末。液晶画面に数字列や簡単な文字列などを表示でき、普通の電話機から呼び出してメッセージ文を送れるが、通話はできない。NTTが同サービスの商標をポケットベルとしていたため、これが広く使われるようになった。またNTTからサービスを受け継いだNTTドコモクイックキャストに名称変更したが平成19年(2007)3月に同サービスを終了。一般名詞としてはページャーという。ポケベル

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ポケットベル

加入者を無線で呼び出す装置。ポケベルとも。加入者を呼び出したいとき,電話でポケットベルの番号をダイヤルすると,加入者の携帯する小型無線受信機に呼出音が出る。加入者は最寄りの電話を使って,あらかじめ決められた連絡先に連絡する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ポケットベル

ページャー」のページをご覧ください。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ポケットベル【pocket bell】

電話サービスの一つ。ポケットベルサービスとは,外出中の人に対して用件が発生した事実を知らせるために,電波を用いて個別的に信号を送る無線呼出業務をいう。ポケットベルシステムは,利用者が携帯する小型受信機,呼出信号電波を放射する無線基地局および電話網内に設置されたポケットベルサービスを実行するためのサービスセンターからなっている。その操作は次のように行われる。まず呼び出したい携帯者のポケットベルの呼出番号を電話網を通じてセンターにダイヤルする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ポケットベル

pocket+bell〕
ポケットに入る小型の携帯用無線呼び出し機の商標名。携帯電話の普及する以前、1980年代に広く使われた。ポケベル。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポケットベル
ポケットベル
Pocket bell

NTTなどがサービスしている無線呼出し方式 paging systemの愛称,あるいはこの方式に用いる超小型の携帯用呼出し受信機。外出中の社員などを呼出すのに使われる。普通の電話から,その登録番号をダイヤルすると,ポケットベルが鳴る (振動式のものもある) ようになっている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポケットベル
ぽけっとべる
pocket bell

ポケットに入る小型の携帯用無線受信端末、およびそれを利用した電文サービス。無線呼出しサービスあるいはページングサービスともいう。
 ポケットベルの携帯者に対して急いで知らせたい用件が発生したとき、そのポケットベルの呼出し番号を電話網を通じてダイヤルする。この情報は無線基地局に送られ、そこから発射される信号電波によって、携帯者のポケットベルが鳴り、呼出しを行った電話番号が表示され、携帯者は、公衆電話などで表示された連絡先に電話をすれば、用件の内容を知ることができるシステムであった。呼出しに電子メールを用いて短い電文を送ることもできた。
 日本におけるポケットベルサービスは、1968年(昭和43)7月から東京で150メガヘルツ帯を用いてサービスが開始され、その後逐次全国各地に拡大されていった。しかし、150メガヘルツ帯は周波数がきわめて込み合っているため、1978年8月から、新しい周波数帯(250メガヘルツ帯)を用いるとともに、受信機の小型化、連続使用時間の延長、一周波数当りの収容加入者数の増大を図ったサービスが開始された。その結果、1997年(平成9)には1000万を超える加入数であったが、携帯電話の普及に伴い減少し、2001年(平成13)3月時点では加入数144万であった。
 2000年代に入ると、移動中の人に急用を伝えるために呼び出すポケットベル本来の役割が、携帯電話にとってかわられたことから、ポケットベルの役割はニュース速報、天気予報、株価情報などの最新情報を伝えることに重点が置かれるようになってきた。特定多数へのデータ配信機能がポケットベルの特徴となり、これに伴いNTTドコモでは、2001年1月1日からポケットベルの名称を「クイックキャスト」に変更した。英語表記はQuickcast、またはQUICKCAST。クイックキャストは、速い(クイックquick)と特定多数への配信(マルチキャストmulticast)を組み合わせた造語である。しかし、その後も加入者数は減少を続け、2005年には新規受付をやめ、2007年3月末でサービス終了に至った。[坪井 了・三木哲也]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のポケットベルの言及

【通信機工業】より

…通信機械器具およびその関連機械器具を生産する電気機械工業の一分野。情報を伝送する通信機械は,有線通信機器と無線通信機器とに大別される。有線通信機器には,(1)コードレス電話などの電話機,(2)交換機,(3)ボタン電話,インターホンなどの電話応用装置,(4)ファクシミリなどの電信・画像装置,(5)搬送装置がある。無線通信機器には,(1)テレビ放送機器などの放送装置,(2)トランシーバー,自動車・携帯電話などの無線通信装置,(3)レーダー装置などの無線応用装置がある。…

※「ポケットベル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ポケットベルの関連キーワード回線交換サービスブランド化サービスサービス産業IP電話サービス家事サービス業セカンドサービスパケット交換サービスフルサービスファーストサービスフラットサービス

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ポケットベルの関連情報