ポリゴン

デジタル大辞泉 「ポリゴン」の意味・読み・例文・類語

ポリゴン(polygon)

多角形。特に、三次元コンピューターグラフィックスにおいて、立体形状を表現するために使われる多角形をさすことが多い。物体表面を、小さな多角形(主に三角形)に分割し、その位置角度模様質感などの見え方を個々に計算して三次元画像描画する。

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精選版 日本国語大辞典 「ポリゴン」の意味・読み・例文・類語

ポリゴン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] polygon ) 多角形。

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百科事典マイペディア 「ポリゴン」の意味・わかりやすい解説

ポリゴン

コンピューターグラフィックスCG)のモデリング技術に用いられる語。立体の表面を覆う自由曲面多面体でモデル化する際,基本となる多角形のこと。三角形や四角形平面曲面を近似し,その近似平面を多角形(ポリゴン)頂点位置ベクトルで定義する。曲面形状を変更するには,ポリゴン頂点の位置を変更して対応する。ポリゴンに移動,拡大・縮小,回転,反転,剪断等の処理を施し,立体図形を構成する。ポリゴン演算は,ソフトウェア処理では処理時間が増大するので,ゲーム機等では専用ハードウェアで対応している。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ポリゴン」の解説

ポリゴン

3Dグラフィックにおいて、立体的な物体の曲面を表現する際に用いられる多角形のこと。曲面を構成する最小単位で、ほとんどの場合、三角形が用いられる。ポリゴンの数が多くなるほど滑らかな面を再現できるが、演算処理に要する時間が長くなる。そのため、3Dゲームのように高速な描画が求められる場合は、テクスチャーマッピングシェーディングといった技法を併用して、ポリゴンの数を抑えながらリアルな表現を実現している。また、グラフィックを扱うことを主とするコンピューターシステムやゲーム機では、1秒間に処理できるポリゴンの数を性能の目安に使うことがある。

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IT用語がわかる辞典 「ポリゴン」の解説

ポリゴン【polygon】

コンピューターグラフィックスで立体形状を描画する際に用いられる多角形。立体の表面を三角形や四角形などに分割し、それぞれの位置・角度・色・質感などを指定して立体形状を表現する。

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デジタル大辞泉プラス 「ポリゴン」の解説

ポリゴン

ゲームソフト、アニメ「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクター。バーチャルポケモン、「ノーマル」タイプ、高さ0.8m、重さ36.5kg。特性は「トレース」「ダウンロード」、かくれ特性は「アナライズ」。後に「ポリゴン2」に進化する。

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