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ポレボイ Polevoi, Boris Nikolaevich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポレボイ
Polevoi, Boris Nikolaevich

[生]1908.3.17. モスクワ
[没]1981.7.12. モスクワ
ソ連の作家。本名 Kampov。第2次世界大戦中『プラウダ』紙記者として従軍,数多くのルポルタージュを書いた。『真実の人間の物語』 Povest' o nastoyashchem cheloveke (1946) でスターリン賞受賞。ほかに『荒れた岸辺にて』 Na dikom berege (62) ,『ドクトル・ベーラ』 Doktor Vera (66) などの長編がある。

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デジタル大辞泉の解説

ポレボイ(Boris Nikolaevich Polevoy)

[1908~1981]ソ連小説家ジャーナリスト。作「真実の人間の物語」「荒れた岸辺にて」など。

ポレボイ(Nikolay Alekseevich Polevoy)

[1796~1846]ロシアの小説家・ジャーナリスト・歴史家。ロシアにおけるロマン主義および近代文芸批評の発展に寄与した。小説「アバドンナ」、歴史書「ロシア国民史」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

ポレボイ【Boris Nikolaevich Polevoi】

1908‐81
ソ連邦の小説家。本名カンポフB.N.Kampov。ジャーナリスト出身。中編《熱い職場》(1939)でデビュー。《真実の人間の物語》(1946)で文名を確立したが,重傷を負った空軍将校が超人的努力で任務に復帰するこの小説は,肯定的人間像を強く求めたジダーノフ体制に最適の作品であった。ほかに短編集《われら――ソ連人》(1948),長編《荒れた岸辺で》(1962),《ドクトル・ベーラ》(1966),旅行記《アメリカ日記》(1956)などがある。

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