マイクロコンピューター(読み)まいくろこんぴゅーたー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

マイクロコンピューター

演算処理を行うマイクロプロセッサーメモリーを1つのLSIチップに集積したIC(集積回路)のこと。略して、マイコンと呼ばれる。以前はパソコンと同義で使われていたが、最近では、家電製品などの電子制御用として組み込まれているものを指すことが多い。

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百科事典マイペディアの解説

マイクロコンピューター

マイコンと略称。CPU中央処理装置)や記憶装置入出力装置などコンピューターの諸機能を1個あるいは数個LSI素子で構成する超小型コンピューター。このCPUをマイクロプロセッサーと呼び,1971年米国インテル社から発表されたものが世界最初。CPUは情報処理能力が示すビット数で性能が示され,4ビット,8ビット,16ビット,32ビットを経て,今日では64ビットのCPU搭載のものも商品化されている。超小型であるため,コンピューターに限らず,家電製品から精密機械,産業用機器まで生活と生産活動のあらゆる分野に応用され,今日のエレクトロニクス文明の核心的存在になっている。米国ではマイクロコンピューターはパーソナルコンピューターを意味することが多い。
→関連項目ファームウェアマイクロプロセッサーマイコン

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世界大百科事典 第2版の解説

マイクロコンピューター【microcomputer】

マイコンと略称する。中央処理装置(CPU)の部分が1個のLSI(大規模集積回路)化されたものをマイクロプロセッサーといい,これを利用して作られた超小型コンピューターをいう。マイクロプロセッサーは,ワンチップCPUともいい,この種のLSI素子は大量生産が行われて安価になっているため,家電製品,乗用車,計測器などの機器やパーソナルコンピューター,日本語ワードプロセッサー,インテリジェント端末機などの心臓部として盛んに使われている。

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大辞林 第三版の解説

マイクロコンピューター【microcomputer】

中央処理装置や記憶装置などを、一個から数個の LSI チップによって実現した、ごく小型のコンピューター。マイコン。

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