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マイクロプログラム まいくろぷろぐらむ

4件 の用語解説(マイクロプログラムの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

マイクロプログラム

マイクロコードで記述されたプログラム。通常ROMに書き込まれており、ファームウェアとも呼ばれる

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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デジタル大辞泉の解説

マイクロプログラム(microprogram)

コンピューターの基本動作を定めている命令(マイクロ命令)で書かれたプログラム。ROMに組み込まれている場合もある。→ファームウエア

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

マイクロプログラム【microprogram】

コンピューターの基本命令は算術的演算,プログラムの実行順序の制御のような,機械の内部の動作から比較的独立した論理的動作を指示する。通常のプログラムはこのような基本命令の集りとして記述される。しかし基本命令を実現するため機械の内部では,機械を構成する各部の間で情報を転送するそれぞれの機械に依存した動作が行われる。これにはレジスターから内部バスへのデータの送出,内部バスからレジスターへのデータの受信などの動作がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マイクロプログラム
まいくろぷろぐらむ
microprogram

コンピュータの命令の解読・実行を行う電子回路を制御するために用いられるプログラムをいう。現在のコンピュータの多くは、マイクロプロセッサーをその処理機能の中核としている。コンピュータに対するプログラムは、そのマイクロプロセッサーが備える各種演算を、どのような手順で行っていくかの指示を与えるものとなる。
 マイクロプロセッサーが備える各種の演算(整数の四則演算など)は、ビット(デジタル情報量の基本単位)ごとのいくつかの基本演算を、適切な順序に行うことで実現する。そこで、マイクロプロセッサー自身を構成するのに、基本演算回路と小規模制御回路を用意して、それらの動作手順をプログラムの形で与えて組み込む方式が生まれた。この際のプログラムを、マイクロプログラムという。
 通常のプログラムがその指示の単位とするのは、マイクロプロセッサーが備える演算に対応する命令である。一方マイクロプログラムは、その個々の命令を実現するために書かれるものであり、その単位はより微細な動作を指示するマイクロ命令となる。[筧 捷彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のマイクロプログラムの言及

【ソフトウェア】より

… 最近はハードウェアとソフトウェアの境界が不鮮明になりつつある。かつてはソフトウェアで処理していた作業がハードウェアとして組み込まれたり,そのための集積回路が作られたりする一方,ハードウェアの内部にもマイクロプログラムというソフトウェアとでもいうべき構成をとるものがでてきている。 ソフトウェアの訳語は二,三提案されたが,通常ソフトウェアがそのまま使われている。…

※「マイクロプログラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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