コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マツブサ科 マツブサか Schisandraceae

2件 の用語解説(マツブサ科の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マツブサ科
マツブサか
Schisandraceae

双子葉植物モクレン目の1科。広義のモクレン科に入れられることもある。アジア東部の熱帯から温帯にかけて2属約 50種がある。つる性の低木で,単葉を互生する。花は雌,雄の単性花をつけ,放射相称形で多数 (10枚以上) の花被片をもち,多数のおしべと,やはり 10個以上のめしべとがある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マツブサ科
まつぶさか
[学]Schisandraceae

双子葉植物、離弁花類マツブサSchisandra約25種と、サネカズラ属Kadsura約20種の2属からなる藤本(とうほん)(つる植物)。前者は落葉性で果托(かたく)は著しく伸長するが、後者は常緑で果托は球形。花被片(かひへん)、雄しべ、雌しべは多数が螺旋(らせん)配列し、広義のモクレン目に分類される。雄しべは普通互いに合着する。一般に雌雄異株とされるが、実際には雌雄同株であったり、性転換することもある。東アジアから東南アジアに広く分布し、マツブサ属の1種が北アメリカ南東部に隔離分布する。果実は強壮薬などに利用する。[植田邦彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マツブサ科の関連キーワード双子葉植物木蓮しちもくれん白木蓮木欒子目もくれないシモクレンシキミモドキモクレン(木蓮∥木蘭)モクレン植物

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone