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マデイラ[川] Rio Madeira

世界大百科事典 第2版の解説

マデイラ[川]【Rio Madeira】

アマゾン川の最大の支流。ボリビアのアンデス山中に源を発するマモレ川は,ボリビアとブラジルの国境近くでベニ川を合流してマデイラ川と呼ばれるようになり,ほぼ南東に流れてマナウスの東約150kmのイタコアティアラの近くで右岸から本流に合流する。全長は約3350km,流域面積は138万km2。流量が豊富で,川幅も1km以上の区間が多く,可航流路はポルト・ベリョのやや上流にあるサント・アントニオ滝までの1290kmに及ぶ。

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世界大百科事典内のマデイラ[川]の言及

【アマゾン[川]】より

… 一般に,アマゾン川の名で呼ばれているこの大河は,本流ぞいにアンデス山地の源流からイキトスまでをマラニョン川,ここからネグロ川の合流点までをソリモンエス川,そして河口までをアマゾナスと呼んだりする。また支流もさまざまで,その長さが1000kmを超えるものが20にも及び,中でもマデイラ川は全長3350km,ジュルア川は約3300km,プルス川は約3150km,ネグロ川とタパジョス川はともに約2000kmと,長大な支流が多い。さらにアマゾン川は,その勾配がきわめて小さく,河口から1450km上流のマナウスで標高が約30mであるし,3800km上流のペルーのイキトスでさえ標高は約80mにすぎない。…

※「マデイラ[川]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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