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マヤグエス Mayagüez

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マヤグエス
Mayagüez

西インド諸島中部,アメリカ合衆国自治領プエルトリコ西部の都市。首都サンフアンの西南西約 110km,モナ海峡にのぞむ港湾都市。 1760年建設。同島西部の主要港として発展し,周辺の農業地帯に産するサトウキビ,コーヒー,タバコ,熱帯果実などを積出す。 1918年地震と津波により大損害を受けたが復興。主要工業は食品,ビール,家具,縫製,タイル,石鹸,たばこなどで,マヤグエス外国貿易地区には電子機器工業なども発展。プエルトリコ大学の農学部と工学部,熱帯植物を集めた西半球有数の合衆国農務省農事試験場などの教育・研究施設がある。人口 10万 371 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

マヤグエス【Mayagüez】

カリブ海にあるプエルト・リコ島西岸の港湾都市。人口は周辺都市部を含めて10万2000(1995)。かつてはコーヒー,タバコの積出港で,縫製業の中心地としても有名であったが,現在ではマグロ缶詰の生産で知られるほか,ビール工場,製薬工場などがある。このほか,プエルト・リコ大学農工学部,アメリカ農務省熱帯農業研究センターが置かれている。【志柿 光浩】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マヤグエス
まやぐえす
Mayagez

西インド諸島東部、アメリカ領プエルト・リコ島西部のモーナ海峡に面する港湾都市。人口7万8647(2000)。農産物と工業製品の輸出港で、主要輸出品は砂糖、コーヒー、電気部品、加工食品である。温和な気候と風景美によって、保養・観光地となっている。プエルト・リコ大学農工学部がある。[菅野峰明]

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