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マリンケ族 マリンケぞく Malinke

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世界大百科事典 第2版の解説

マリンケぞく【マリンケ族 Malinke】

西アフリカのギニア(100万人),コートジボアール(70万人),マリ(30万人)などにまたがって居住する部族。マンディンゴ族Mandingo呼ばれることもある。言語はマンデ語群に属する。マリンケ族マンデ諸族のなかでもバンバラ族とならび有力で,ギニアでは最大の部族となっている。ニジェール川上流のサバンナで,トウジンビエモロコシ,フォニオなどの雑穀を主作物とする農業に従事する。またイネも灌漑により栽培している。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のマリンケ族の言及

【ギニア】より

…さらに北にはコニアギ族とバッサリ族が居住する。北東部の高ギニア地域にはマンデ系のマリンケ族が居住し,ニジェール川上流部で稲作農耕を行っている。南部のシエラレオネ共和国,リベリア共和国,コートジボアール共和国と境を接する森林地域はコーヒー栽培地帯であるが,キシ族,トマ族,マノン族,ゲルゼ族などの部族が居住している。…

【マリ】より

…マンデ系の言語は,西アフリカのハウサ語や,東アフリカのスワヒリ語に匹敵する大きな言語人口を持つ。マリ国内のマンデ諸族Mandeには,バンバラ族(166万),ソニンケ族Soninke(サラコレ族Sarakole)(42万),マリンケ族(30万),カソンケ族Khassonkeなどの農耕民や,交易に従事するデュラDyula商人が含まれる。そのほか,大西洋側語群,ボルタ語群など言語系統の異なる部族のなかで有力なのは,中部のニジェール川が形成する内陸デルタ地域に居住するフルベ(フラニ,プール)族(55万),南部に住むセヌフォ族(43万),東部のニジェール川の大湾曲部に住むソンガイ族(30万),バンディアガラ山地に住むドゴン族(24万),北部の砂漠を生活の舞台とするトゥアレグ族や,その南のサヘル地帯に住むモール族Maureなどである。…

※「マリンケ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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