デジタル大辞泉 「ミールヌイ基地」の意味・読み・例文・類語 ミールヌイ‐きち【ミールヌイ基地】 《Mirny Station》南極大陸にあるロシアの観測基地。インド洋側のデービス海に面する。ロシア語で「平和」を意味し、1956年に開設。気象、雪氷、地球物理の観測を行い、内陸のボストーク基地への物資補給の拠点になっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ミールヌイ基地」の意味・わかりやすい解説 ミールヌイ基地【ミールヌイきち】 南極大陸,クイーンメリーランドの海岸にある旧ソ連の南極観測基地Mirnyj。南緯66°35′,東経93°01′。1956年1月,国際地球観測年のために建設され,以後旧ソ連諸基地のベース基地として多くの観測隊員が常駐していた。現在は一時閉鎖中。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報