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ユーリー グリゴローヴィチ Yurii Grigorovich

20世紀西洋人名事典の解説

ユーリー グリゴローヴィチ
Yurii Grigorovich


1927.1.2 -
ソ連の舞踏振付師,演出家。
元・ロシア共和国人民芸術家,元・ソ連邦人民芸術家。
レニングラード生まれ。
1946年キーロフ劇場に所属し、プロコフィエフの「石の花」、A.D.メーリコフの「愛の伝説」で脚光を浴びる。1964年ボリショイ劇場バレエ団の主席振付師・芸術総監督となる。「スパルタクス」「イワン雷帝」「アンガラ」の新作上演に成功し、ソビエトバレエに新しい時代を開く。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

ユーリー グリゴローヴィチ
Yurii Nikolaevich Grigorovich


国籍
ロシア

専門
バレエ振付師・演出家

肩書
グリゴローヴィチ・バレエ・カンパニー芸術監督 ボリショイ劇場バレエ団芸術監督

生年月日
1927/1/2

出生地
レニングラード

学歴
レニングラード国立バレエ学校〔1946年〕卒

経歴
1946年キーロフ劇場バレエ団に入団。バレエダンサーとして活躍したが、’57年振付師に転向し、第1作「石の花」で成功。これにより’59年ボリショイ劇場バレエ団に招かれ、主席振付師、’64年芸術監督に就任。以後、その指導により同団を従来の武骨さを脱した優美なスタイルに育成。数々の古典バレエの改作のほかに、「愛の伝説」「スパルタクス」「イワン雷帝」「黄金時代」「ライモンダ」などの代表作がある。’90年4月ボリショイ・バレエ団の中から精鋭を選んだバレエ団“ボリショイ・バレエ・グリゴローヴィチ・カンパニー”(現・グリゴローヴィチ・バレエ・カンパニー)を設立。’93年ボリショイ・バレエを率い5年ぶりの来日公演。’95年3月エリツィン政権による機構改革でボリショイ劇場芸術監督を辞任。以後、さまざまな国、劇場でバレエの復元演出をする傍ら、モスクワ国際バレエコンクール、ヴァルナ国際バレエコンクール、ベヌア賞(ブノワ賞)の審査委員長も務めた。対立するワシリエフがボリショイ劇場総監督解任直後の2000年10月振付師として再びボリショイに招かれる。2007年1月80歳を記念したフェスティバルが3週間にわたって開催された。

受賞
レーニン賞〔1970年〕;ソ連人民芸術家〔1973年〕;ソ連国家賞〔1985年〕;ソ連労働者英雄〔1986年〕

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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