コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヨツバシオガマ

百科事典マイペディアの解説

ヨツバシオガマ

シオガマギク

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨツバシオガマ
よつばしおがま / 四葉塩竈
[学]Pedicularis chamissonis Stev. var. japonica (Miq.) Maxim.

ゴマノハグサ科の半寄生の多年草。茎は直立し、高さ10~35センチメートル。葉は4枚ずつ輪生し、長楕円(ちょうだえん)状披針(ひしん)形で羽状に深く裂け、長さ3~7.5センチメートル、幅1~3.5センチメートル。夏、茎の先に4個ずつ数段に並んだ花穂をつけ、紅紫色花を開く。花冠は唇形で長さ1.7~2センチメートル、上唇はくちばし状に長くとがる。高山や北地の草原に生え、中部地方以北の本州、北海道、および千島列島南部に分布する。基本種は、花冠は上唇の先が長くとがらず、千島列島北部、カムチャツカ、アリューシャンに分布。[山崎 敬]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のヨツバシオガマの言及

【シオガマギク(塩竈菊)】より

…日本には15種あり,6系統の群が認められる。花冠の先が細くとがる群にセリバシオガマ節,シオガマギク節,ヨツバシオガマ節がある。セリバシオガマ節は葉が上部まで対生し,本州中部の亜高山帯に生えるセリバシオガマP.keiskei Fr.et Sav.がある。…

※「ヨツバシオガマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ヨツバシオガマの関連キーワードシオガマギク(塩竈菊)千島列島高山植物お花畑鳥海山山崎塩竈

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android