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ラジオイムノアッセー radioimmunoassay

翻訳|radioimmunoassay

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世界大百科事典 第2版の解説

ラジオイムノアッセー【radioimmunoassay】

1960年,ヤローR.S.YalowとバーソンS.A.Bersonにより血漿インシュリンの免疫測定法として開発された方法。放射免疫測定法ともいう。原理は,放射性同位元素(ラジオアイソトープ)で標識した抗原(たとえばインシュリン)の一定量(T)に,その抗原で異種動物を免疫して作った抗体の一定量を反応させると標識抗原‐抗体結合物(B)を生じ,残りの標識抗原は遊離の状態(F)で残る。この系に非標識抗原(抗原の標準品または抗原を含む試料)を加えると,これと標識抗原は競合しながら抗体と結合し,平衡状態となる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のラジオイムノアッセーの言及

【核医学】より

…この試料の測定には,主としてウェル型(井戸型)シンチレーション検出器が用いられ,試験管内試料の測定効率を高めている。in vitro検査法は,従来の化学定量法や生物学的測定法などでは不可能であった生体内物質のごく微量の定量が行えるという点に特徴があり,1959年バーソンS.A.Berson,ヤローR.Yallowによる血中インシュリンの放射線免疫学的測定法(ラジオイムノアッセー,RIAと略称)に端を発している。その後多くの測定法が開発され,内分泌学やウイルス性疾患,癌関連の検査に応用されている。…

※「ラジオイムノアッセー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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