ラスペツィア(英語表記)La Spezia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラスペツィア
La Spezia

イタリア北西部,リグリア州の南東部,ラスペツィア県の県都。リグリア海にのぞむ港湾都市。ローマ時代からの町であるが,歴史に登場したのは 13世紀。ジェノバの支配下で活躍し,16世紀には都市に発展。 1857年海軍基地がジェノバから移され,70年海軍工廠が建設されてイタリアの主要軍港に発展。第2次世界大戦中には激しい空爆により大きな被害を受けたが,現在もイタリア屈指の海軍工廠があり,商業のほか,製鉄,機械などの工業も行われる。人口 10万 1701 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ラ‐スペツィア(La Spezia)

イタリア北西部、リグリア州の都市。リグリア海のラ‐スペツィア湾の奥に位置する。海軍の基地があるほか、同国有数の商港をもつ。石油化学工業、造船業、機械工業が盛ん。14世紀に建造されたサンジョルジョ城、海軍技術博物館などがある。1997年に世界遺産(文化遺産)に登録されたチンクエテッレ玄関口としても知られる。

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