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ランプ ランプ lamp

翻訳|lamp

15件 の用語解説(ランプの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランプ
ランプ
lamp

洋灯とも書く。照明具の一つ。基本的な構造は,可燃性の物質を入れる容器と灯芯から成る。歴史は古く旧石器時代遅くとも前7万年頃には石をくりぬいただけの稚拙な細工ながら,その中に苔などの吸収性のある物質を入れ,獣脂をしみこませて使用することが始められている。

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ランプ
ランプ

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デジタル大辞泉の解説

ランプ(ramp)

ランプウエー」の略。
自動車専用道路の出入り口。
階段や段差のあるところに設ける傾斜路。スロープ

ランプ(rump)

牛の腰骨の後ろの部位の肉。柔らかい赤身で、脂肪が少ない。「―ステーキ

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百科事典マイペディアの解説

ランプ

灯火一般の意で,急須状の油皿をローマンランプなどというが,日本では石油ランプをさす。洋灯とも。幕末に輸入され,明治から大正初期広く利用された。油壺,口金,ほや,芯(しん)からなり,厚さ約1/4cmの平芯を用い,その出入を歯車で調整する平芯ランプは光力は弱いが油の消費量が小さく,台所,廊下などの釣ランプに使用。

ランプ

牛肉の背中の部分でサーロインより後ろ寄りの,腰からももにかけての部位。きめが細かく柔らかい赤身肉で,ロースよりも上質とされることもある。適度な脂肪もあり,ランプステーキやローストビーフにしたり,すき焼にしたりする。

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岩石学辞典の解説

ランプ

炭酸塩堆積物の中にある複合的な粒子で,切れ込みがあるか湾状に閉じ込められた外形をしたもので,ペレット,ウーイドあるいは最近形成された炭酸塩泥の分解など様々な成分の集合体で形成されている[Illing : 1954].塊のことをlumpという.

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栄養・生化学辞典の解説

ランプ

 (1) ウシの部分肉の名称.(2) 光線,紫外線赤外線などを発生させる光源.

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ランプ【rump】

牛肉の部位の名称の一つ。もも肉のなかで、背中側の、サーロインに接する部分(腰椎と仙椎の結合部あたり)に近い部分。やわらかい赤身。⇒ランイチ

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世界大百科事典 第2版の解説

ランプ【lamp】

油,ガス,電気などを使用した灯火具,照明器具をいい,日本では洋灯とも呼ばれる。ただし,洋灯は石油ランプに限定されて使われる言葉である。ランプの形式は卓上に置かれる卓上ランプ,天井などから吊(つ)るす吊りランプ,手に持ち歩く手さげランプ,床の上に置かれる丈の高いフロア・ランプなどいろいろな形式がある。 灯芯を油に浸して点火するオイル・ランプは,人間が油の利用を考え出したときから始まった。最古の例としては,後期旧石器時代末に属する,フランスのラ・ムート洞窟出土の砂岩製ランプがあげられる。

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大辞林 第三版の解説

ランプ【lamp】

石油を燃料とし灯心に火をつけ、ほやをかぶせて用いる灯火。洋灯。
電灯など、灯火の総称。 「ヘッド--」

ランプ【ramp】

〔傾斜路の意〕
ランプウエー に同じ。
車椅子いすや乳母車が上れるように、段差のある部分に設けられた傾斜路。スロープ。

ランプ【rump】

牛肉の部位でしり肉のこと。赤身肉でやわらかい。ステーキやすき焼きに用いる。

ランプ【LAMP】

〖Linux, Apache, MySQL, PHP〗
ウェブ-アプリケーションをオープン-ソース-ソフトウエアのみで実現する手法の一。OS に Linux を、ウェブ-サーバーに Apache を、データベースに MySQL を、スクリプト言語に PHP を利用する。 → オープン-ソース

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ランプ
らんぷ
lamp

石油ランプと通称されるように、洋灯の一種で石油用の灯火具。石油を灯火の材料とすることや毛細管現象を利用して点火することでは、カンテラと類似するが、金属製またはガラス製の容器に口金を取り付け、それに綿糸製の芯(しん)を差し入れて石油に浸し、ねじの操作によって芯を上げて点火し、その後は芯先を下げ、炎の周りをガラス製の火屋(ほや)で囲うなどの特色がある。ランプに初めて接した人々は、操作いかんによって強いにおいを発し、かつ煤(すす)の立ちこめる灯火具にとまどいを感じたことは確かであったが、漸次改良が重ねられた結果、菜種油用の行灯(あんどん)、ろうそく用の燭台(しょくだい)などの和灯にとってかわる灯火具の地位を確立した。空気を供給して芯に含まれた石油の燃焼度を高めさえすれば、従来体験できなかった明るさに浴することができたので、文明開化を象徴する利器の一つに数えられたのはいうまでもない。日本に伝えられたのは、1859年(安政6)越後(えちご)(新潟県)長岡の鈴木鉄蔵が横浜でオランダ商人スネルから買ったのが最初という。
 越後、信州(長野県)など、身近で産出する臭生水(くそうず)(石油)を燃料または灯火の材料として用いてきた生活の背景と相まって、江戸時代末期に欧米から前後して輸入されたランプは、主として開港地に近い都市部を中心に急速な普及をみるに至り、早くも1872年(明治5)には大阪商人たちにより国産のものがつくられ、市販された。おりから登場してきたガス灯と競合しながらも地歩を固め、明治期後半になると石油ランプの全盛期を迎えた。その時代を経て、ランプは全国の津々浦々に浸透したが、その後、操作がいたって簡単で明るさの点で一段と勝る電灯(電気灯)の利用者が増加し、大正中期以降、灯火具としての地位は低下した。近年は、電灯の恩恵に浴さない生活環境の場で命脈を保っているにすぎない。
 従来使用してきたランプには、種々の形とさまざまな大きさのものがあり、生活の場面に応じてくふうが凝らされていた。たとえば、部屋全体の照明用に山形の笠(かさ)をかぶせ、上から紐(ひも)で吊(つ)り下げて使った吊りランプ、照明のためばかりではなく、部屋の雰囲気を醸し出すために置かれた、燭台に似た台ランプなど、形態差による別があった。炎を下に向けた逆さランプ(下向きランプ)は特異な形をしたものである。卓上用の豆ランプ、高さ40センチメートル余の中形ランプなどは、主として大きさに着眼した呼び方である。また、トテ馬車ランプは大正初期における乗合馬車の前照灯用のものであったし、鉄道ランプは明治末期における鉄道の保線用ないし標識灯用のランプであった。世に軒灯(けんとう)と称せられたランプは店頭に吊って広告灯の役割を果たすものであり、明治末期における店舗照明用に使われたのである。その呼び方には、使用目的ないし場面を冠した例が少なくなかった。ランプの放つ明るさに驚きを感じた人々には、歯車の操作により、綿布の芯を簡単に上下させて点火できる平芯ランプを好む向きが多かった。それは、芯先が平面状であるものをさし、巻き芯ランプ(丸芯ランプ)と区別された。平芯ランプは、石油の消費量が少なく経済的である反面、ランプの生命とでもいうべき光力に難点があった。この点をいくらかでも補うべく、芯幅の広狭を選択し、使用場所いかんに対応しようとした。二分芯ランプ、三分芯ランプ、五分芯ランプおよび八分芯ランプなどとよばれるのがそれで、もちろん芯幅の違いによるだけで、仕組み自体にはなんら相違はない。そのほか、平芯と巻き芯とを装置した両芯ランプ、空気の供給をよくして燃えやすくくふうした空気ランプなど、特色あるランプの例もある。[天野 武]

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