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ルメット ルメット Lumet, Sidney

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルメット
ルメット
Lumet, Sidney

[生]1924.6.25. ペンシルバニア,フィラデルフィア
[没]2011.4.9. ニューヨーク,ニューヨーク
アメリカ合衆国映画監督テレビドラマ・舞台演出家。心理ドラマを得意とし,20世紀後半のアメリカにおける最も偉大な映画監督の一人。ユダヤ系俳優の息子として生まれ,ニューヨークのイディシュ語演劇の舞台で子役としてデビュー

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デジタル大辞泉の解説

ルメット(Sidney Lumet)

[1924~2011]米国の映画監督。陪審員制度を扱った「十二人の怒れる男」で長編映画デビューし、ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。実際の銀行強盗事件に材を取った「狼(おおかみ)たちの午後」や、核の恐怖を描いた「未知への飛行」など、社会問題を題材にした作品を数多く手がけた。他の監督作に「セルピコ」「ネットワーク」「オリエント急行殺人事件」など。

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百科事典マイペディアの解説

ルメット

米国の映画監督。ペンシルベニア州生れ。俳優,テレビ演出を経て映画監督となる。12人の陪審員が殺人事件の評決を下すまでの経過を描いたデビュー作《十二人の怒れる男》(1957年)で高い評価を得る。
→関連項目バコール

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルメット
るめっと
Sidney Lumet
(1924―2011)

アメリカの映画監督。フィラデルフィアに生まれる。長らく演劇に携わったあと、1950年にCBSテレビのディレクターとなる。1957年映画監督に転じ、殺人事件を裁く陪審員たちの緊迫したディスカッションドラマ『十二人の怒れる男』で衝撃的なデビューを飾る。以後、社会性の強い都会ドラマや舞台劇の映画化を多く手がけ、ニューヨーク派、知性派の代表とみなされるようになった。『夜への長い旅路』(1962)、『質屋』(1964)、『狼(おおかみ)たちの午後』(1975)、『ネットワーク』(1976)、『エクウス』(1977)、『評決』(1982)などの作品がある。[宮本高晴]

資料 監督作品一覧

十二人の怒れる男 12 Angry Man(1957)
女優志願 Stage Struck(1958)
私はそんな女 That Kind of Woman(1959)
蛇皮の服を着た男 The Fugitive Kind(1960)
橋からの眺め A View from the Bridge(1962)
夜への長い旅路 Long Day's Journey into Night(1962)
質屋 The Pawnbroker(1964)
未知への飛行 Fail-Safe(1964)
丘 The Hill(1965)
グループ The Group(1966)
恐怖との遭遇 The Deadly Affair(1966)
グッバイ・ヒーロー Bye Bye Braverman(1968)
約束 The Appointment(1969)
はるかなる南部 Last of the Mobile Hot Shots(1970)
ショーン・コネリー 盗聴作戦 The Anderson Tapes(1971)
怒りの刑事 The Offence(1972)
セルピコ Serpico(1973)
オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express(1974)
狼たちの午後 Dog Day Afternoon(1975)
ネットワーク Network(1976)
エクウス Equus(1977)
ウィズ The Wiz(1978)
プリンス・オブ・シティ Prince of the City(1981)
デストラップ 死の罠 Death Trap(1982)
評決 The Verdict(1982)
ガルボトーク 夢のつづきは夢… Garbo Talks(1984)
キングの報酬 Power(1986)
モーニングアフター The Morning After(1986)
旅立ちの時 Running on Empty(1988)
ファミリービジネス Family Business(1989)
Q&A Q&A(1990)
刑事エデン 追跡者 A Stranger among Us(1992)
ギルティ 罪深き罪 Gulty as Sin(1993)
NY検事局 Night Falls on Manhattan(1996)
グロリア Gloria(1999)
コネクション マフィアたちの法廷 Find Me Guilty(2006)
その土曜日、7時58分 Before the Devil Knows You're Dead(2007)

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